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トラッパーさんの日記

トラッパーの日記最終日【殺人鬼と三角関係】

奴隷を抱いて寝た。 彼女を腕に抱いてベッドに寝た瞬間途方も無い幸福感が俺を襲った。 彼女の柔らかい体の感触を感じ彼女の匂いを吸う。 最高の気分だった。 口づけをすると奴隷も俺を求めてきた。 思わず理性が飛んでいた。

トラッパーの日記105日目【殺人鬼と三角関係】

奴隷に昨日のことを話した。 二股でもいい。 俺たちと付き合って欲しい。 レイスと俺、二人と。 そういうと奴隷はひどく驚いたように俺を見た。 本当にそれでいいのか?それが本心なのか?レイスはなんと答えたのか。無理をしているんじゃないのか。 ひどく…

トラッパーの日記104日目【殺人鬼と三角関係】

今日は中間報告の日だった。 トップは俺だ。当たり前のことだ。 隣でレイスが苦々しく唇を噛むのが分かった。 奴がどんなに足掻いても俺には敵わない。 持って生まれたポテンシャルが違う。 奴は"殺人鬼になってしまった"かもしれないが俺は"望んで殺人鬼に…

トラッパーの日記103日目【殺人鬼と三角関係】

奴隷が俺の部屋の扉を叩いた。 おそらく用があったのだろう。 だが俺は違った。奴を見た瞬間理性が抑えられなくなった。 俺は奴隷の腕を掴むとベッドに押し倒し、上から唇を押し付けた。 舌を絡め激しく動かした。 奴隷は呻きながら俺の胸を叩いた。 俺は唇…

トラッパーの日記102日目【殺人鬼と三角関係】

生存者4人をこの手で始末した。 半ば八つ当たりのような形だった。 奴隷の姿を見ないまま1日が終わった。 奴隷に会いたい。 唇が欲しい。 あの柔らかい肌に触れたい。 一日中そのことばかり考えている。 まるで拷問のようだ。

トラッパーの日記101日目【殺人鬼と三角関係】

もはや頭の中は奴隷の唇のことしか考えられなかった。 このままではまずい。 俺は奴隷を呼び出し話をした。 しばらくは距離を取ろう。 このままでは同じ過ちを繰り返してしまう。 奴隷はよく分からないと言った様子だった。 求め合うような激しいキス、その…

トラッパーの日記100日目【殺人鬼と三角関係】

昨日のことが頭から離れない。 奴隷の唇のことしか考えられない。 朝起きればまた二人きりだ。 チャンスはいくらでもある。 そんな時に限ってレイスが家にやってきた。 レイスは不安げな顔をしていた。 いやな予感がして俺の家に来たらしい。 勘のいいやつだ…

トラッパーの日記99日目【殺人鬼と三角関係】

奴隷にフックの補強を教えた。 俺が奴隷の体を支え、奴隷が補強する。 奴隷は最後にロープでフックを固定し、笑った。 「やった!できた!」 奴隷はいう。 バランスを崩し奴隷が俺の胸に雪崩れ込んできた。 俺はそれを受け止める。 胸の中で息する奴隷の背を…

トラッパーの日記98日目【殺人鬼と三角関係】

奴隷が台所でコーヒーを入れていた。 妻がいたらこんな感じだったのだろうか。 俺はテーブルに着くと無言でそれを見た。 二人でコーヒーを啜った。 俺は奴隷を見る。 奴隷は穏やかな表情だった。 そしてしばらくすると俺の視線に気づき顔を赤らめた。 短い間…

トラッパーの日記97日目【殺人鬼と三角関係】

朝、俺は奴隷と向かい合った。 昨日のことだが、 俺は言う。 うまく言葉は出なかった。 忘れてくれ。あれは間違いだ。俺がどうにかしていた。 俺はなんとかそう言った。 奴隷も頷いた。 沈黙だけがそこに降りた。 その日は淡々と作業をした。 ぎこちない空気…

トラッパーの日記96日目【殺人鬼と三角関係】

今日は奴隷を誘って森を歩いた。 自然の中を散策するのは気分が良かった。 道端に花が咲いていた。 レイスだったらこの花を摘んで女に差し出すのだろうか。 やって見たかったができなかった。 ふと、奴隷が何かにつまづいた。 俺はすぐに奴隷の体を支える。 …

トラッパーの日記 95日目【殺人鬼と三角関係】

二人で並んで染色作業をした。 休憩として奴隷が野菜スープを作っていた。 昨日、ひどく酔っ払っていたから、と奴隷は言った。 俺は酔っ払ってなどいない。あれくらいで酔うわけがないと言った。 奴隷は不器用に笑った。 そうだ、だからあの時言った言葉も本…

トラッパーの日記 94日目【殺人鬼と三角関係】

朝起きると奴隷がすでに起きていた。 おはよう。 俺は言う。 奴隷も答える。 奴隷は手慣れた手でフックを見て回った。 俺も同行した。 壊れた部分の修理は俺がした。 仕事が終わると二人で酒を楽しんだ。 「愛している」 酔いに任せて口にしていた。 奴隷は…

トラッパーの日記 93日目【殺人鬼と三角関係】

俺は奴隷を迎えに行った。 奴隷は怯えたように俺を見たが黙ってついてきた。 道中俺は自分の気持ちを伝えた。 俺はずっとお前が好きだった。 だが素直になれなくてあんなことをしてしまった。 すまない。 奴隷は俺を見つめていたが首を振った。 私もごめんな…

トラッパーの日記91日目【殺人鬼と三角関係】

あれから数日が経った。 仕事に集中しすぎて日記も書けなかった。 とにかく俺は仕事に没頭した。 奴隷を取り戻すため必死だった。 定期報告の際、俺も奴も気が気ではなかった。 奴隷を奪い取ろうとする敵がすぐそばにいる。 それは俺たちに危機感を与えてい…

トラッパーの日記 92日目【殺人鬼と三角関係】

エンティティによる集計がようやく終わった。 殺した数が多すぎて時間がかかってしまったらしい。 結果は、俺の勝ちだ。 俺が一番に輝いた。 レイスは奥歯をギリギリと鳴らし結果を見つめていた。 奴隷が帰ってくる。 俺は喜びでいっぱいになった。

トラッパーの日記90日目【殺人鬼と三角関係】

レイスが家にやってきた。 昨日のことを奴隷に話したらしい。 奴隷がなんて言ったのか俺は気になって仕方がなかった。 奴隷はエンティティの指示に従うとだけ言ったらしい。 大人しく勝ったものに従うと。 あいつはレイスのことを愛している。 レイスは「知…

トラッパーの日記88日目【殺人鬼と三角関係】

プライドを捨てよう。 俺がしたいことにきちんと向き合うべきだ。 俺は奴隷に惚れていた。 だから奴隷も俺を一番に考えるべきだと思った。 俺だけを愛するべきだと。 だが奴隷は俺に心を開かない。 ヒルビリーやレイスには笑顔を見せるのに俺には見せない。 …

トラッパーの日記89日目【殺人鬼と三角関係】

俺はレイスの家に行った。 出てきたレイスはひどく嫌そうな顔をした。 「何の用だよ」 レイスは言う。 俺は奴隷を愛している。キル数トップを狙う。そして奴隷を取り戻す。 奴の目を見てはっきりと言った。 レイスは驚いたように俺を見ると、そうかとだけ言…

トラッパーの日目87日目【殺人鬼と三角関係】

俺は殺して殺して殺しまくった。 奴隷を取り戻す。 今はただそれだけしか頭になかった。

トラッパーの日記86日目【殺人鬼と三角関係】

俺は倉庫に入れていた器具や装置を全て取り出した。 奴隷を取り戻す。 あいつに謝りたい。 もう一度話がしたい。 そのためなら俺は何でもする。

トラッパーの日記85日目【殺人鬼と三角関係】

レイスがうちにやってきた。 奴は俺を殺そうとしなかった。 ただ恐ろしく冷たい目で俺を見ていた。 奴隷はだいぶ落ち着いたらしい。 俺のことは許してやってほしい、奴隷はレイスにそう言ったそうだ。 あの人はとてもプライドが高くて頑固な人。自分の気持ち…

トラッパーの日記 84日目【殺人鬼と三角関係】

ヒルビリーと会った。 ヒルビリーは俺たちのことをひどく心配していた。 「レイスとは大丈夫?」 奴は聞いた。 俺は、大丈夫とだけ言った。 ヒルビリーは「大丈夫じゃないから聞いてる」と言った。 小癪な奴だ。俺は思った。 俺は奴隷に対して酷いことをした…

トラッパーの日記83日目【殺人鬼と三角関係】

奴隷はどうしているだろうか。 俺があの日、強引なやり方を選んだ。 奴隷をなかせてしまった。 そんな事がしたかったのか? 違う。 仕事をしよう。 エンティティに頼み込んで奴隷ともう一度話せる機会を得よう。

トラッパーの日記 82日目【殺人鬼と三角関係】

レイスがしつこい。 今日も仕事に行く途中で襲撃された。 もともとおとなしい男だと思っていたが怒らせるとここまで危険な男だとは思わなかった。

トラッパーの日記 80日目【殺人鬼と三角関係】

家を出ると突然レイスが現れ殺されそうになった。 仕事から帰る際もレイスとすれ違った。 奴は俺を見るとその目に憎悪を走らせ俺に殴りかかってきた。

トラッパーの日記81日目【殺人鬼と三角関係】

仕事に出ようとするとレイスに殺されそうになった。 帰り際、草陰に忍んだレイスが再び襲い掛かってきた。 レイスは完全に怒っている。

トラッパーの日記 79日目【殺人鬼と三角関係】

レイスは俺を殺そうとしたがエンティティがそれを阻止した。 レイスは奴隷を肩に担ぐと忌々しげに俺を一瞥した後、家を出て行った。 あいつは何も言わなかった。 だがその目は狂気と憎悪で染まっていた。

トラッパーの日記 78日目【殺人鬼と三角関係】

レイスは一向に出てこない俺たちを不審に思い家に忍びこんだ。 灯りのない廊下、静まり返った室内。 家の様子がおかしいのは嫌でもわかっただろう。 寝室に入るとシーツにくるまりすすり泣く奴隷と隣に座る俺がいる。 それが示す事実は一つだけだ。 レイスか…

トラッパーの日記 77日目【殺人鬼と三角関係】

俺は内心焦っていた。 奴隷を家に止めるにはどうすればいい? 深夜、奴隷の寝室に忍びこんだ。 静かに、そして無防備に眠る奴隷の姿。 俺は奴隷の唇に顔を近づけた。 唇が重なるその瞬間、奴隷は目を開けた。 奴隷の困惑した目が俺を捉える。 俺は構わず唇を…